片平さんのご紹介

臨時キャプテンの梶原さん
臨時キャプテンの梶原さん

今日は、中学2年生6名がお昼から駅伝大会の

練習があるということで、練習開始時間を

7時30分に早めてみましたが、結局、駅伝の

練習に集中したいということで、駅伝参加選手

の6名は、練習を欠席しました。

それにしても、ホワイトタイガースのメンバー

から駅伝の選手が6名選ばれるのは凄くない

ですか?ソフトボールの練習で鍛えた事も、

ちょっとは関係しているのでは(^o^)


一方、東日本小学生大会後、練習を休んでいた

小学生のレンちゃんとヨウちゃんが、久しぶり

に姿を見せてくれました。


中学生は2年の梶原さんと1年生4名の参加なので、小中合計17名での練習となりました。

梶原さんには、臨時のキャプテンを務めてもらいました。中学2年生が少なかったせいか、

全体的に元気がなかった気がします。

バティングを指導する片平さん
バティングを指導する片平さん

さて、今回は、ホワイトタイガース創設以来、

仙台から何度も来て指導して頂いたり、 東日本

大震災後には、多くの支援品を届けてくれた

「片平保司さん」を紹介したいと思います。

 

片平さんは、私(大槻)と同じ昭和37年生

まれで、登米市登米町の北上保育所から、 
小・中・高と同じ学校に通った親友です。

 

今だに、ソフトボールの現役選手で頑張って

いる鉄人です。

 

 

8月26日から28日までの3日間、北海道倶知安町で開催されている、第26回全日本壮年

ソフトボール大会(40歳以上の大会)に、宮城県代表として、宮城壮年イーグルスが出場

しました。ここでも、片平さんは、1番センターで出場しています。

中学生宮城県大会の応援 に来てくれた片平さん
中学生宮城県大会の応援 に来てくれた片平さん

この大会の試合結果ですが、1回戦は不戦勝で

した。

2回戦は、開催地北海道の代表チームである

「倶知安クラブ」と対戦し、9対4で宮城壮年

イーグルスが勝利しました。

 

この試合で片平さんは、2本の3塁打を放ち、

宮城の勝利に大きく貢献しました。

 

続く3回戦は、千葉県代表の「高洲イーグルス」

と対戦しましたが、惜しくも11対4で敗退

しました。

 

この試合でも、片平さんは3塁打を放ち、2試合通して8打数4安打(内3本が3塁打)で、

2打点(片平さんが打って入った点)・2得点(片平さんがホームインして入った点)をあげる

大活躍をしたのでした。
親友であったことから、気仙沼で3年ほど前から始まりました、秋の小中学生ソフトボール

講習会の講師を片平さんにお願いしました。2回目以降は、片平さんのソフトボールチームの

関係者も一緒に連れて来ていただいたりして、盛大に講習会を行えました。
新聞記事② 2009年11月10日 技術講習会参加 三陸新報社を参照ください

ホワイトタイガースのユニホームを受取る片平さん
ホワイトタイガースのユニホームを受取る片平さん

ホワイトタイガースについては、片平さんが

シーズンオフ中の冬場に月2~3回来て頂いて

冬場のトレーニング指導や守備・バティングの

基本等を教えて頂いていました。

 

写真は、「ホワイトタイガースの練習の時に

着て下さい!」と背番号1(片平氏愛着の番号)

のホワイトタイガースのユニホームをプレゼント

した時のものです。

 

指導風景を見た事のある方はご存知の通り、

指導の際にみせる片平さんの機敏な動きには

本当に驚かされます。

とても私と同い年とは思えない「若さ」を保っています。

 

若い時は、宮城県代表の国体ソフトボール選手として約10年間、主力メンバーとして活躍され

ました。現在も、仙台市で所属する日本平ソフトボールクラブでは、まだまだ、若手には負けず

なんと7割近い打撃成績を残し、ダントツの首位打者として活躍されております。7割ですよ。

信じられますか?イチローもめじゃないんです。
子供達の誰かが言ってましたが、鉄人を超え、正に「宇宙人」です!(^^)。
これからも片平さんの活躍に期待し、我々も一歩でも近づけるように日頃の練習を頑張って 
いきましょう!

 

余談ですが、小山コーチも昭和37年生まれです。