大きな声を出していこう!

今朝の気温は今年初めて0℃を下回り、-2℃

の厳しい冷え込みでした。

車のフロントガラスは、すっかり凍りついて

いましたので、お風呂の残り湯で氷を溶かし

練習に向かいました。この様な気温ですから、

外での練習は段々厳しくなってきましたが、

今日は校庭でも練習を行いました。

 

朝8時に集合し、来週の綱引き大会に備え、

練習前に林コーチから「1時間位綱引きの

練習をしよう」と提案があり、綱引きから

始めました。

※綱引き大会については、かんとく日記12/4版を読んで下さい。


思ってた以上に子供達は参加に前向きで、綱引きの練習にも真剣に取り組んでいる様なので、

林コーチとしても多少の手ごたえを感じたようです。ご都合の付くお父さん・おかあさん、

是非、一緒に大会会場の北上市まで、応援に行きましょう!ソフトボールとはまた違う

楽しさもあると思います。

さて、本日の練習には、片平氏と柿崎氏が指導に来てくれました。毎回、仙台から指導に来て

頂くだけでもありがたいのに、今回は、支援金も持参してくれました。これは、片平・柿崎両氏

が所属するソフトボールチームの「日本平クラブ(狩野和男監督)」が納会をした時、部員、

OB、会場の登米寿司さんなどから「強制」(^o^)で集めたというものだそうです。

「気仙沼ホワイトタイガースの活動に使って欲しい!」という事でした。とても恐縮ではあり

ましたが、ご好意に甘え、今後の活動費に使わせて頂きたいと思います。

 

支援金を送って頂いた皆さん、本当にありがとうございます。

練習は、いつものように野手とピッチングに

分けて、指導を受けました。

前回はキャプテンのリナさんが欠席で、

ピッチング指導を受けられなかったので、

今日は、たっぷりとご指導して頂きました。

チェンジアップ(※下記参照)などの投げ

方も教えて頂き、1段階上の内容となって

きました。

ぜひチェンジアップを身に付け、ピッチングの

幅を広げられるようになってもらいたいと思い

ます。

 

野手の方は、ゴロとフライの取り方を中心に

指導してもらいました。「ボールを投げる方向によりステップを使い分ける」ことを念頭に

繰り返し練習を行うと、みんな段々と上手になってきました。

 

大人と違い、子供達は飲み込み早いものです。

そして、最後にもっと大きな声を出せるようにという事で、片平氏からの提案で、校庭の

向こうの端(100メートル以上離れた場所)から、子供達に一人一人に学校名・学年・

名前を、大きな声で叫んでもらうことにしました。

声が小さい場合は、もう1度でやり直しです。

 

中学生から始めたのですが、中学生は全員1回で合格しました。さすがです。

やはり問題は、普段から声の小さい小学生です。1回目は、全員声が小さく、再挑戦という

ことになりました。

 

2回目から少しづつ声が大きくなり、サワちゃん・コマチャンなど合格者が現れました。

最後まで残ったのは、もりこでしたが、4回目で何とか全員が合格となりました。

なかなか効果がありそうなので、今後も声が小さい時は、これを行ってみたいと思います。

 

来週以降は、完全に室内練習へと切り替えていく事になると思います。

寒さに負けず、頑張って行こう! オー!

※チェンジアップ

 主に速球(ストレート)と同じフォームから投げるが、球速が遅いボールで、バッターの

 タイミングを崩すために使う変化球の一種を言います。

 バッターは、速球に合わせてバットを振るため、バッターが思っていた球より遅く、

 バットのほうが早くに出てしまい、結果空振りか、凡打となります。

 いかにストレートと同じフォームで投げられるかがポイントとなります。