長澤ソフトボールキャンプレポート 出発編

遅くなりましたが、長澤ソフトボールキャンプのレポートの始まり・始まりです!

 

宇津木杯、小学生大会に続くゴールデンウィーク最後の大イベント「長澤キャンプ」へ

向け、5月2日夜、私たちは出発しました。

 

「長澤キャンプ」は、アトランタオリンピック (1996年) の日本代表チームヘッド

コーチを務め、2005年には、鹿児島の神村学園を創部2年目で春の選抜で準優勝に

導き、さらに昨年、創部1年目で全員が1年生の創志学園 (岡山県)を春の選抜大会に

出場させた「長澤宏行監督」が毎年指導されているキャンプで、今年で8年目の開催に

なります。

 

全国から100チーム約1,500人が参加して行われている一大イベントです。

「長澤監督とは、一体どのような指導をされている方なのか?ぜひ1度見てみたい」と

私はキャンプ参加を非常に楽しみにしていました。

 

夕方17時30分、ホーマック(鹿折)に集合し、引率者4名、中学生16名、案内役と

して、山形から松尾さんがバスに同乗しました。

 

途中、志津川中学校でソフトボール部員9名と顧問のミウラ先生が合流しました。

出発直後から、バスの後方では、いろいろと楽しそうな声が聞こえていましたが、

志津川中の生徒達が加わると、そのボリュームは一気に膨れ上がり、とても賑やかな

車中になりました。

 

次に東北道の菅生パーキングエリアで片平氏が合流し、一気に兵庫県を目指したのでした。

そう、今日は深夜高速バスの旅で、夜十時を過ぎた所で消灯とし、車中一泊となります。


途中何度かサービスエリアで休憩を取りながら兵庫県篠山市目指したのですが、

電気が消されると、子供達は時間と共に静かになって行きました。

 

一方、私はと言いますと、必死で眠ろうとしましたが、なかなか寝付くことが出来ず

ウトウトしながら、何度も何度も寝返りを繰り返していたのでした・・・。 

 

さて、さて、どんな展開が待っているのやら。  前編につづく