今日は北上市で行われました「第21回北上
カップ綱引選手権大会」に参加して来ました。
この大会は、東北6県から強豪チームばかりが
集結した大会です。
綱引には、林コーチが冬の間本格的に取り
組んでおり、それをきっかけに昨年初めて
綱引大会に参加してみました。
その時、子供達も究極の団体スポーツである
綱引きの魅力にひかれたのか
「今年も参加したい」という事でしたので、
今年も参戦した次第です。
気仙沼ホワイトタイガースは、ジュニアの部に
小学生チームが、成年女子の部に中学生チーム
が参加しました。
小学生チームは、10月にも花巻での大会に
参加したので、大会の雰囲気には大分慣れて
いる感じです。
ジュニアの部には、9チームが参加し、試合は
総当り戦で行われ、ホワイトタイガースは、
3勝5敗で第6位に終わりました。
さて、中学生チームの方は、特別ルールを適用
してもらい、正式には、1チーム8名で構成
するところを、相手チームには6名(2名減)にしてもらい対戦しました。
それでも中学生チームは「7戦全敗」と全く勝つことが出来ませんでした。
綱引きを通して、チームの団結、チームワークの向上などを望みましたが、やはり勝負事は、
勝たないとダメですね!来年は、5人にしてもらいましょうか?(^^).
午後からは、決勝トーナメントが行われましたが、林コーチが所属する「クレイジータガー」は
順調に勝ち進み、決勝戦まで勝ち上がりました。そして、いよいよ全国大会をかけた決勝戦です。
予選(19チーム参加)は、1回勝負の戦いですが、決勝は3回勝負です。1回目はお互いに
一歩もひかない攻防の末、クレイジータガーが何とか勝ちました。
2回目は、逆に昨年度優勝チーム「田代ふるさと(秋田県)」が勝ちました。
これで1勝1敗となり、3回目に勝った方が優勝です。
3回目もスタートの合図と同時に両者一斉に引き合いますが、一進一退の攻防です。
お互いに耐えていますが、じわりじわりとクレイジータガーが引き始め、最後は一気に勝負を
決めました。いやぁ、本当に手に汗を握る戦いでした。
クレイジータガーは、3月に東京で行われる全国大会に出場を決めました。
「優勝おめでとうございます!」
今日は、子供達、そして、林コーチ、本当にお疲れ様でした。
明日は、みんな身体中が痛いのかな???
気仙沼中学校のソフトボール部の件で動きがありました。
学校は、「新設は難しいですが、文芸科学部に所属して、ホワイトタイガースの活動は
優先的に認め、中体連には、気仙沼中学校のソフトボール部として出場を認めます」
という話をもらいました。
しかし、子共達も保護者も「文芸科学部所属」を受け入れることが難しいようで、
今後、どういう展開になりますやら・・・。