気仙沼ホワイトタイガース結成以来「最大の危機」

困った事態になってしまいました・・・。

中体連の地区大会も終了したので、7月6日に控えた中学生大会の参加の有無を確認した

ところ、鹿折中学校の6名からは「中体連で燃え尽きたので参加しません」と返事が

かえってきました。

 

宇津木杯以降、鹿折中学校の子供達とは会う機会もなく、直接確認出来ないでいました。

「やる気を失いかけている」との噂を聞いてはいましたが、現実にそれを告げられると

やはりショックでした。

 

チームを上手くまとめる事の出来なかった自分の指導力の無さ、「どうしてこうなって

しまったんだろう?」と思い悩んでも、「時すでに遅し」です。

 

6名が抜けてしまうと、残されたメンバーは、気仙沼中学校4名と志津川中学校1名の

計5名になってしまいます。

これでは、今まで目指してきた中学生大会への出場は出来ません。

 

気仙沼ホワイトタイガース結成以来、「最大の危機」です。
しかし、ここでくじけるわけには行きません。
今日まで練習してきた、残された気仙沼中学校と志津川中学校のメンバーの事を考えたら

勝ち負けを抜きにしても、せめて大会には出してやらないといけません。
まだ時間はあります。何とかメンバーを集め宮城県大会には、出場させたいと思います。

幸いにも、志津川中学校で何人かは協力してくれるというので、助かります。

大会まで残り1ヶ月を切りました。

大会目前にして窮地に追い込まれてしまいましたが、頑張ろうとする子がいる限り

最後まで諦めるな!

 

「がんばれ!!気仙沼ホワイトタイガース!!!」