今日は、遠く兵庫県の篠山市から、とても大きく夢のある新年のお年玉プレゼントが届きました。
それは、毎年5月のゴールデンウィークに、兵庫県篠山市で行われている
「丹波篠山・長澤ソフトボールキャンプ」への参加招待のお知らせでした。
全国各地から、中学校のソフトボール約100チーム集まり、試合や交流を通して、勝ち負け
だけではなく、「日本一元気なチーム」「日本一笑顔がいっぱいのチーム」
「日本一攻守交替の早いチーム」などなど、なんでもいいので、
「日本一を誇れるようなチーム」を目指そうという素晴らしいソフトボールキャンプです。
一昨年「東日本大震災の復興支援交流大会」として、気仙沼ホワイトタイガースと志津川中
ソフトボール部が招待され、参加してきましたが、本当に心のこもった
「お・も・て・な・し」には、感謝・感激・感動の連続でした。
今思い出しても、熱いものが込み上げてきます。
(その時の模様は、2012年の日記 長澤キャンプレポート「出発編」「前編」「後編」
「おまけ編」をご覧ください!)
そんな篠山に、またいつか参加したい!という思いでおりましたが、まさか、まさかの
再招待の知らせを頂き、「とても嬉しい!」の一言です。
関西風に言うと「めっちゃ、嬉しい!」といったところです。
勿論、いつまでも被災地として甘えていられないと言う思いも交差しています。
少子化によって気仙沼地域のほとんどの中学校ソフトボール部が消滅してしまったと言う
こともあり、中学生チームのメンバーが集まらない中、我々にとっては大きな励みとなります。
中体連には出場出来ませんが、篠山キャンプで日本中の多くのソフトボール仲間と
一緒にソフトボールが出来る事を楽しみにし、これを目標として練習に励んで行きたいと
思います。
2014年の大きな楽しみが出来ました。
篠山ソフトボール協会の植野会長さんと事務局の山下さんをはじめ、多くの関係者の
皆様、本当にありがとうございます!