第8回中学生男女ソフトボール大会宮城県大会

今日は、第8回中学生男女ソフトボール大会

宮城県大会に出場のため、朝5時30分に

仙台の会場に向けて出発しました。

なかなか解りずらい場所で、探すのに手こずり

ましたが、8時過ぎには到着しました。

昨夜の雨のため、グランドの状態は悪く

関係者のみなさんでグランド整備をしている

ところでした。

それでも、開会式は予定通りの9時から開始することが出来ました。

 

今回は、これまでの大会では行われなかった、選手の入場行進が行われました。

 

今年は6チームの参加で、我々の試合は

第2試合でNSC(名取ソフトボールクラブ)

との対戦でした。

 

試合を待ちながら、ロングティーや守備ノック

などの練習をしました。

 

途中、片平氏夫妻が差入れを届けにやって

きてくれました。いつもお心遣いありがとう

ございます。

さて、いよいよ試合開始です。

シートノックを見た感じでは、どっこい

どっこいという感じかなと思えました。

1回の表、ホワイトタイガースの攻撃は、

1番マリノちゃんが初球サード前にセーフティ

バントを決めて出塁します。

練習もしてないのに大したものです。

しかし、ゲームから遠ざかっている感は否定

できず、暴投の際、まずい走塁でタッチアウト

となりました。せっかくの良い流れが、一瞬

にして途切れてしまい、初回は0点に終わり

ました。何とも仕方ありません。

1回の裏、マウンドには、マドカさんが上がりました。

マドカさんにとって、今回が中学校最後の大会となります。

 

立ち上がり、フォアボールと守備のエラーで先取点を許すと、あれよあれよと失点を重ね

あっという間に「9点」を取られてしまいました。

まさに泥沼にはまってしまい、なかなかアウトが取れませんでした。

 

メンバー一人一人の実力が、決して劣っているわけではありませんが、チームとしての連係

プレー、ベースカバーなどが上手く出来ず、大量失点となってしまいました。

その後の展開も、いいところがほとんどなく、

終わってみれば、15対0の3回コールド

ゲームで敗れてしまいました。

 

やはり、1度も合同練習が出来なかった

即席チームでは、限界を感じました。

試合結果はともあれ、9名揃って大会に出場

できたことが、せめてもの救いかな?

 

今後、気仙沼・南三陸地方のソフトボールの

消滅回避、及び、発展のためには、学校と

スポーツ少年団が協力して行くしかないと

考えています。

 

今回は、大変残念な結果となりましたが、この悔しさを忘れず、今後は、定期的な

合同練習も行える体制を築づいて、来年に向けて頑張って行きたいと思います。

さて、小学生チームの方は、我々指導陣がつけないということで、ももいろタイガースの

ケイコさんにみて頂きました。

 

ケイコさんからの報告によると、ももいろタイガースのリエコさん、アリサちゃん、

ルリコちゃんも参加してくれて、リエコさんが内野ノックを、ルリコちゃんが外野の

ノックをしてくれたということでした。

 

帰りに小学校で「ここのちゃん」と会ったので、今日の練習のことを尋ねると

「とても楽しかった」と言ってました。

いつも感じますが「たまごのおっさんより優しいお姉さん」との練習の方が楽しそうですね!

(^$^))

 

ももいろタイガースのみなさん、今日はありがとうございました。