第6回東日本小学生女子ソフトボール大会

今日は、隣り町の岩手県一関市で、第6回

ミズノカップ東日本小学生女子ソフトボール

大会が行われました。

我々ホワイトタイガースは、川崎運動広場

A球場で、東京都代表の西小菅チェリーズ

との対戦です。

 

気温は、30℃度を超えており、猛暑の中での

戦いです。

 

気仙沼ホワイトタイガース後攻で試合が

スタートしました。

1回の表、マウンドには絶対的エースのアンリちゃんが上がります。

アンリちゃんの立ち上がりは調子が良く、トップバッターと2番打者を、2者連続三振に

抑え、これまで最高の立ち上がりでした。

 

しかし、続く3番打者には、ポポンとツーストライクを簡単に取ってから、ストライクが

入らなくなり、フォアボールで歩かせます。

その後、見方のエラーもあり、制球も乱れ始め、気が付くと初回3失点となりました。

ツーアウトを取り、更にツーストライクまで追い込んで、あと一球となったのに、ここ

からが、本当に難しいのですよね。最後まで何が起こるかわからない、だからソフト

ボールは、面白いのです!

 

さて、1回の裏ホワイトタイガースの攻撃は、トップのアンリちゃんがフォアボールで

出塁し、盗塁などで3塁まで進みます。その後、3番マリンちゃんの内野ゴロの間に

1点を返します。

 

1回が終了し、3対1とチェリーズがリードします。

 

その後は、決して打たれてる訳ではありませんが、塁に出したランナーは、盗塁とパス

ボールなどで、ほとんどホームインされるという展開で、2回に3点、3回に2点、

4回に4点と毎回失点を重ね、4回表が終了し、12対1と大差をつけられてしまいました。

 

そして、最終回、チェリーズのピッチャーは突如崩れ、4番のオトカちゃんから、

ナナミちゃん、ココアちゃんに連続フォアボールを与えます。

ホワイトタイガースにとっては、ノーアウト満塁の最大のチャンスです。

ここで、7番アミちゃんの内野ゴロで、ホームへの送球がフィルダーチョイスを誘い

1点を奪い、12対2となりました。

 

しかし、その後、相手投手が立ち直り、8番サワキちゃん、9番ココノちゃんが倒れ、

ツーアウト満塁となり、打席には、アンリちゃんが入りました。

最後のチャンスを迎えます。

しかし、期待のアンリちゃんは、内野ゴロで倒れ、万事休す!試合終了。

 

今日は、キャッチャーのマリンちゃんのパスボールが多かったのです。

よく考えると、アンリちゃんのチェンジアップは、なかなか良い感じで決まるのですが、

ノーサインで投げていたので、マリンちゃんが取れなかったようです。

アンリちゃんのチェンジアップは、バッターに対して、かなりの効果がありましたが、

キャッチャーにもかなり効いたようです。(^^))

 

全国大会に向けて、バッテリーの再強化が必要なようですね!

 

ホワイトタイガースは初戦に敗れてしまい、

交流戦に回りました。

交流戦は、千葉県代表の四街道中央レッド

キャンディーズと戦いましたが、

13対0と完敗でした。

 

さあ、いよいよ全国大会出場の為、北海道

帯広市に向け出発です。

体調を整えて、全力であたって行くしか

ありません。初めての全国大会で、多くの

交流と経験をし、たくさんの思い出を作って

来たいなと思います。

 

さあ、みんないざ出陣だ!「目指せ1勝、元気は優勝!」で、みんな頑張るぞぉ~!!