地域と連携した中学校運動部活動の推進事業

今日は、夕方から、鹿折中学校ソフトボール部の練習指導に行ってきました。

 

宮城県では、2015年度の部活動強化対策である「地域と連携した中学校運動部活動の推進事業」

を行っております。それは、地域の種目別のスポーツ指導者を招き、各種目の強化を図るという

ものです。

と言う訳で、指導者(*^_^*)として、鹿折中学校さんから、正式にコーチのオファーを受けた

のでした。

私としても、鹿折中学校ソフトボール部には、ホワイトタイガースの子供達も多数所属して

おります。特に、ソフトボールを続けるために鹿折中学校に入学した新1年生のアンリちゃんが

います。

 

鹿折中学校さんとは、良好な関係を築いて、自分の出来ることがあれば協力したいと、常々

思っておりましたので、このオファーは大変嬉しく思いました。

そして、偶然の巡り合わせか、鹿折中学校の新校長先生は私がよく知っている熊谷長悦先生

でした。


長悦先生とは、私が条南中学校を退職した年の1年間だけですが、一緒にソフトボール部の

練習を見たことがある間柄です。

長悦先生が育てたその当時のチームは、新人戦で宮城県でベスト4に入ったのでした。

 

その頃の気仙沼には、市内の中学校8校にソフト部があり、市内を勝ち上がるだけでも

大変な時代でした。


私は、長悦先生が生徒達にノックを浴びせる姿に「指導者の熱意と選手を思いやる心、

そして、選手との信頼関係」を感じることができ、とても感心して見ていました。

そのチームには、後にフェンシング日本代表となり、アテネ・北京の両オリンピックで

活躍した菅原智恵子さんが、4番でレフトを守っていました。

当時から智恵子さんは、ずば抜けた運動能力を持っていましたね!

 

さて、そんな訳で、長悦校長先生とは、約25年振りの再会となり、昔を振り返り、

思い出話しに花が咲きました。

最近、ソフトボールを通した再会が続きます。(^^


今日は、1時間ちょっとの練習でしたが、子供達は、なかなか良い動きをしていました。

中体連まであとわずかですが、出来ることは全力で協力していきたいと思います。

 

これからは、鹿折中学校とホワイトタイガースで、お互いに協力出来ることは協力し合い、

気仙沼のソフトボールを盛り上げて行けたらと思っております。( ^ ^ )/