第20回全日本レディースソフトボール大会宮城県大会

今日は、登米市南方町の中央運動広場

で「第20回全日本レディースソフト

ボール大会宮城県大会」が開催され

ももいろタイガースが出場して

きました。

 

ももいろタイガースにとっては、

今シーズン初めての大会です。


高校を卒業したばかりの助っ人2名も

加わり、選手11名で挑みました。

足を痛めているマッキーは、今回

応援に回っています。

試合前のアップや、フィールディング

の動きも良く、「昨年とはちょっと

違うぞ!」という感じがしていました。


ただ、今日の対戦相手が、平成24年

から3年連続で優勝している、宮城県

最強チームの「ファイナル仙台」と

いうことで、もう、全力を出し切って

戦うしかありませんね!

 

試合は、ファイナル仙台の先攻で

始まりました。

マウンドには、ももいろタイガースの

エースユキさんが上がりました。

1回の表、ユキさんは、トップバッターをショートフライに、続く2番もセカンドゴロに

打ち取ります。3番は、ストレートのフォアボールで歩かせてしまいますが、4番を

ショートゴロに打ち取り、上々の立ち上がりで、初回を0点に抑えました。

ハルナさん、アヤカさんの二遊間コンビが良い動きをみせてくれました。


1回の裏、ももいろタイガースの攻撃は、1番ハルナさん、2番アヤカさんが連続ヒットで、

いきなりのチャンスメイクです。

3番ケイコさんの時、ヒットエンドランを仕掛けますが、惜しくもセカンドライナーで倒れます。

続く4番、5番の助っ人コンビも倒れて、残念ながら初回無得点に終わります。


2回の表、ももいろタイガースは、2本の長短打とエラーで2点を失いました。

そんな中でも、2つのゴロと1つのフライを処理したショートハルナさんの動きが光りました。


2回裏、この回トップの6番サユリさんが、ショートへの強い当たりで出塁しますが、

アリサさんサードゴロ、ルリコさん(元祖ホワイトタイガース中学生メンバー)がレフトフライ。

ユキさん三振で、この回も無得点で終わりました。


3回は、両軍共に0点で終わり、3回が終了し2対0でファイナル仙台のリードですが、

まだまだ分かりません。

しかし、4回表、ユキさんが相手打線に捕まってしまいました。内安打とエラーなどで、

ピンチを招くと押し出しの四球と2本連続のツーベースヒットを打たれ、一挙6点を失いました。

 

5回には、ももいろタイガース影のエース、ケイコさんが登板します。

これまで紹介した事があったか忘れましたが、ケイコさんは、北海道札幌市での中学校時代、

全国大会で準優勝を果たしたチームの投手です。凄すぎる実績の持ち主なのです。

と、経歴を披露し持ち上げてみましたが、今回は残念ながら、4点を取られてしまい

ました・・・。


と、ここで、ワンアウト満塁から、センターフライを打たれて3塁ライナーがタッチアップ

しますが、助っ人参加のセンターアキエさんが好送球し、本塁タッチアウトという素晴らしい

プレーを見せてくれました。


5回裏、ももいろタイガースの攻撃は、2アウト満塁で、3番ケイコさんがレフトオーバーの

エンタイトルツーベースヒットを放ち2点を返します。(いやぁ〜、これは、スカッとしました。)

これで得点は12対2となりましたが、ここで時間切れゲームセット。

ちょっと点差は、ついてしまいましたが、正直、点差程の実力差は無かったと感じました。

ももいろタイガースは、昨年と比べると守備も打撃も、格段に向上した事が伺えました。

そして、何より、みなさんイキイキと楽しそうにプレーする姿は、見ていてこちらも嬉しく

なりました。

 

応援に来てくれた、中学生・小学生チームの子にも、いつもソフトボールを教えてくださる

お姉さん方の真剣なプレーから感じる事があったことでしょう!


選手11名、全員試合に出る事は出来ました。

ツースリーまで粘りましたが惜しくも三振に倒れたマキさん、悔しかった事でしょう!(^^

リサさんも、久しぶりに遅れて顔を出してくれました。

差し入れを持って応援に来てくれた片平さんも「なかなかいい雰囲気で面白いチームだね!

今度、練習見に行くから」と言っていました。

ももいろタイガースが負けた場合、

午後からホワイトタイガースの練習を

行う予定でしたので、齋藤コーチと

私は、早々に会場を後にしました。

 

そして、夕方5時まで元気な子供達と

練習しました。

今日は、もうクタクタの1日でしたが

これは、心地の良い疲れです。


ももいろタイガース・ホワイト

タイガース、共にこれからまだまだ

大会が続きます。

みなさん、頑張って行きましょう!(^^)//