24年ぶりの再会

今日はとても嬉しい日となりました。

と言うのは、今から24年前、青年海外

協力隊の隊員時代に、インドネシアの

バリ州選抜チームを指導していた

際の教え子達(既に皆すっかりおば

ちゃんになっていましたが(^^);)と

再会出来たからです。

 

ホワイトタイガース所属の子供達と

同じ位の息子・娘も一緒に来てくれ

ました。

 

当時バリ島は、インドネシアでも

 

ソフトボール不毛の地でした。

 

そんなバリ島に、ソフトボールの

古用具一式と体ひとつで乗り込み、

ソフトボールの普及を試みました。

その時に初めてソフトボールを教えた

子供達(当時高校生)だったので、

特に強く記憶に残っています。

 

活動が終わり、バリの空港で涙で

お別れしてから、噂話しは聞いては

いても、再会することはこれまで

ありませんでした。

 

それが、ふとした事で連絡が取れ、

束の間の再会となったのでした。

 

  

24年振りに、一緒にキャッチボールをして

みました。

初めは少し怖がっていましたが、だんだん

感覚を取り戻すと、靴を脱ぎ捨て裸足に

なって、真剣になりとても楽しそうでした。

 

私の脳裏にも、当時の彼女達のボールの

投げる姿が蘇ってきました。

不思議なもので、全く同じ動きをして

いました。

 

子供達は、これまで見た事のない母親の

まさかのキャッチボールをする姿を見て、

驚いている様子でした。

 

そんな訳で、今回の出張は、帰国前に

プチ感激劇となりました。

 

ソフトボールを通した「繋がりと出会い」

素晴らしいですね!

 

 

ホワイトタイガースの子供達とも、20年後に交流することができたら本当に嬉しいですね!

私がまだ生きていたらの話ですが・・・ハハハ!