７月１２日（火）に、ヘキルちゃんが全国大会に参加できるようにと、お母さん方と
旭が丘学園を訪問し、園長先生にお願いして来ました。
今年宮城県は、小学生チームの登録がホワイトタイガース１チームしかなく、自動的に
全国大会出場ということになりました。しかし、ここに至るまでの過程を話して来ました。
ヘキルちゃんは４年生の夏、ホワイトタイガースが宮城県大会で優勝した後に入団しましので、
その時は、北海道帯広市で行われた全国大会には参加出来ず、「来年以降、優勝して一緒に
全国大会へ行こうな！」ということで、練習に励んで来ました。
ヘキルちゃんは、雨の日や冬の寒い雪の日でも、学園から約４０分位かけて歩いて練習に来て
いました。それもたいがい１番早く現れ、必ずといってよいほで、用具出しなども手伝って
くれていました。
そんな一生懸命で、ソフトボールが大好きなヘキルちゃんを置いて行く訳には行きません。
ヘキルちゃんは６年生になり、最後のチャンスでもあります。
そんな思いを秘めて、みんなでお願いに行ってきたのでした。
しかし「なんとなく駄目かな？」という印象を受けて帰ってきたのでした。
そこで、断られる前にもう一度思いを伝えようと、今日も代表のお母さん方が学園に行きました。
すると、園長先生は不在でしたが「ヘキルちゃんが行けることになりました。」と言われた
そうです。
「えぇ、本当！？」ちょっと身震いがしました。感動です。
これで６年生は全員揃って岡山に行けることになりました。あぁ、良かった、良かった！
今日は、みなさんの思いが通じた素晴らしい一日になりました。ありがとうございました。
全国大会の初戦は、春の大会で全国準優勝チームの桜林スポーツ少年団ガールズ(愛知県)に
決まりました。
さあ、恥ずかしくない試合が出来るように、みんなで練習頑張りましょう！
「頑張るぞぉ！エッホ！エッホ！」と。