HIDEKI CUP 2016 開催

 

海外出張を終え、その足でインド

ネシアのバリ島にやって来ました。

 

今日は、第9回全バリ島高等学校

ソフトボール大会

「HIDEKI CUP 2016」の開会式に

出席しました。

恥ずかしながら、私の名前が冠と

なって使われています。

大会に使われているバット、ヘル

メット、ベース、バックネット、

ラインカーなどの用具や備品は、

以前みなさんから頂いた物などを

私が出張の度に少しずつ届けた

物です。

グローブは、個人で買ったり、学校で

一式揃えたりするところも増えて

きました。

(あまり良い物では、ありませんが)

 

前回までは、バリ島の州都デン

パサール市内の高校生だけが参加した

大会でしたが、今年は、市外の

バドゥング郡、タバナン郡からも

チームが参加して、高校男子5チーム、高校女子9チーム、クラブチーム男子4チームの、

合計18チームが参加するという、過去最大の大会となりました。

少しずつではありますが、ソフトボールは確実にバリ島全土に広がっている事を実感します。

 

 

レベル的には、ソフトボールを始めて

数ヶ月というチームもありますので、

実力はばらばらで、格差があります。

その為、ホワイトタイガースの練習

でも新人さんが入った時などに見ら

れますが、面白いプレーが時々

起こります。

今大会では2つ見かけました。

ひとつは、ランナーが2・3塁間に

挟まれた時、ショートの選手は、

最終的に訳が分からなくなり、

最後はランナーにボールを

ぶつけてしまいました。(^^。

 

もうひとつは、三本間に挟まれたランナーは、逃げ場を失い、ピッチャーの方に逃げて行き、

ピッチャーの回りをグルグル逃げ回り、会場は大爆笑でした。

 

こんな大会ですが、選手達や応援生徒の楽しそうな表情と笑いの中にも、真剣なプレーや

ファインプレーもみられ、大いに楽しませて頂きました。

 

日本のようなレベルの高い試合とは言えませんが、それでも試合後に、お互いに感謝の気持ちを

込めた挨拶を交わしたり、仲間の絆を深めたり、確実に成長はみられます。

 

私は、これからも微力ながらバリ島のソフトボールを応援していきたいと思っています。

みなさまからのご支援・ご協力、今後ともよろしくお願い申し上げます。(^^ //