眠っているグローブやバットはありませんか?

 

出張中の私は、今日、インドネシア

共和国バリ島の州都、デンパサール市

で開催されている、ポルジャル(日本

でいう高校総体)のソフトボール会場に

行って来ました。

昨年末に、ソフトボールドリームの

宇津木監督さんから「インドネシアの

子供達に届けて欲しい」と託され

ました、ソフトボール用具を届ける

ためです。

会場では、野球とソフトボールの試合

が行われており、大いに盛り上がって

いました。

 

会場で待ち合わせをしていましたバリ野球・ソフトボール協会事務局長のスナルジャン氏に

これらの用具を手渡して来ました。

私が届ける中古の用具とは違って、今回は新品の用具なので、みんな興奮気味して大喜びでした。

感謝の印としてバリ野球・ソフトボール協会から、ソフトボールドリーム宇津木妙子監督さんに

盾を預かって来ました。

バリ島のソフトボール事情は、州都のデンパサールでは、学校単位でソフトボール用具

(グローブ・バット・ボール等)を揃える学校も多くなってきましたが、田舎の高校に行くと

それらの用具は数個程度しかない状況です。しかも、日本だったら誰も使わないような物などが

殆どです。

毎回、バリ島の子供達と会う度に「なんとか用具を集めよう!」と思うのですが、なかなか

簡単に集まるものでもありません。

今はもう使わないで、ご自宅に眠っている野球・ソフトボール用具がありましたら、是非

御一報ください!バリの子供達に届けたいと思います。

 

どうぞよろしくお願い致します。