第21回県北女子ソフトボール選手権大会

今朝は6時に集合して、ももいろタイガースの出場する『第21回県北女子ソフトボール選手権大会』に参加してきました。

ホワイトタイガースOGのヒナちゃんや、サワキちゃんとナナミちゃんにも助っ人として参加して頂きました。

会場の登米市豊里運動公園には、珍しく2番目の乗り込みでしたが・・・・到着早々にやらかしてしまいました。キャッチャー用具一式を忘れてきました。

ここは尾形コーチの顔で、「ファイナル仙台」さんからキャッチャー用具をお借り出来ました。ありがとうございます!

ところで、監督会議の時に何気なく各チームの監督さんの年齢をみると、コスモファイヤーズの箱崎監督さん72才を最高に、私より年上の監督さんがたくさんいることに気づきました。「私もまだまだ頑張らないと」と思いました。(解任されなければ・・・)。

 

さて、気仙沼ももいろタイガースは、第1試合「登米市のドリーム」さんと対戦しました。

後攻のももいろタイガースは、ユキ・ナナミのバッテリーで臨みます。

1回表、ももいろタイガースの守備にミスが重なり3点を先制されます。

しかし、1回の裏トップのハルナさんが、初球を目の覚めるような打球で左中間に打ち返し、3塁まで進みます。ワンアウト後、3番ケイコキャプテンも右中間を破るツーベースを放ち1点を返します。

3回表に1点を失いますが、3回裏またもケイコキャプテンがセンターに強烈な打球を打ち返し4対2とします。

そして、ももいろタイガース最後の攻撃5回裏に入ります。

打順も良く、1番ハルナさんがセンター前ヒットで出塁します。

1アウト後、3番ケイコキャプテンが3本目のヒットで、1アウト1・2塁とチャンスを広げます。続く4番ナオちゃんのセカンドゴロの間にランナーが進み、2アウト2・3塁となります。一打同点のチャンスです。

ここで打席には5番マッキー。全員の期待を背負い、プレッシャーのかかる場面です。マッキーは、引き締まった表情でバッターボックスに入ります。

ワンストライク後の2球目、マッキーの打った打球はセンター前に抜け2点を返し、土壇場で4対4の同点に追いつきました。素晴らしい!ナイスバッティング(^ ^ //

 

さて、同点のまま試合が終了しましたので、大会申し合わせ事項により「抽選」となりました!

両チームの最終回出場選手9名による抽選です。◯×の書いた紙が中に入ってある封筒を各チーム交互に引き、◯の数が多い方が勝ちとなります。緊張の瞬間です。

主審が発表します・・・・。「ドリームさん6!気仙沼ももいろタイガースさん3!」

あ----------、残念。抽選の結果敗れてしまいました!

最後に追いついただけに,悔しいものがあります。天気は良かったので、もう一試合やりたいところでした。

残念な結果に終わりましたが、今日の試合は「点を取られても取り返す」気持ちの良い試合でした。全体の動きも良く、特に打つ方は鋭い打球が目立ちました。

9月末から続けてきた週一回の夜間練習ではありますが、確実に効果があったと感じました。

この流れで、これからも頑張りましょう!

今日は、秋晴れのような気持ちの良い一日になりました。朝早くからみなさんお疲れ様でした!