第33回全日本小学生女子ソフトボール大会

朝、ホワイトタイガース恒例の散歩からスタートしました。

近くの神社ではセミの脱け殻が沢山落ちてたので、子供達はそれを拾って私の背中などにつけて大喜びしていました！(^^)

１１時前にゆっくりチェックアウトして、全国大会会場の清水岱公園野球場に向かいました。

昨日から頭痛が続くミユちゃんは、お父さんと病院に行きましたが、熱が38.3℃ということで、欠場を決めました。ミユちゃんは「全国大会で投げてみたい！」という強い気持ちで、練習に一番真剣に取り組んできましたので、「出場出来ない」という事に、ミユちゃんはどんな思いだろうか？

とても残念ではありますが、ミユちゃん欠場を受けオーダーを再検討しました。

先発はクマソラちゃんにし、レフトのリリカちゃんをセンターへ。レフトへはココミちゃんを入れる事にしました。

子供達には「試合に出られないミユちゃんの分もみんなで頑張るぞ！」と激励しました。

練習を開始していると、ミユちゃんがやって来ました。始めは椅子に座っていましたが、やはり試合に出たいということで、お父さんさんとキャッチボールを始めました。ミユちゃんの意思を確認して、様子を見て大丈夫そうな時は、最後の１イニングを投げるということにしました。38.3℃の熱があるのに、頑張ろうとする気持ちは本当に小学生とは思えない凄いことですね！

まもなく両チームがベンチ入りです。まずは、作戦通りに相手よりも先にみんなで大きな声で歌を歌いました。相手の気を引き出だし上々です。(^^)

相手のシートノックが始まりました。ちょっとミスしたら、大怪我をしそうなもの凄いノックです。それを見てビビる子供達に「うち方はいかにエラーをしないように取りやすいボール打つから、しっかり取るんだよ！」と話しました。( ^_^　まったく対照的なノックの光景となりました。

さて、ホワイトタイガースの先攻で試合が始まりました。

１番マイ三振。２番マユキ三振。３番ハルカピッチャーゴロ。初回は簡単に３人で終わりました。

１回の裏クマソラちゃんが先発です。

トップにいきなりツーベースを打たれ、エラーなどで１点を失いますが、３番をショートゴロに打ち取ります。

次に４番の打った正に弾丸ライナーを、な・な・なんとココミちゃんがキャッチします。もうみんなびっくりの大喜びです。しかし、その後連打を浴びて７点を失います。

２回表もホワイトタイガースは三者凡退でした。

２回の裏、３番から６番までの４人の連打で４点を失いますが、そこから、レフトフライ・セカンドフライ・レフトフライと３人を打ち取ります。レフトで出場のココミちゃんが、レフトフライを３つもキャッチしピッチャーを助けます。(凄)

３回表、７番オガソラちゃんがフォアボールで出塁すると、パスボール＆ワイルドピッチなどで、ホワイトタイガース史上初となる、全国大会での貴重な１得点を挙げました。

３回裏の守りでは、ショートゴロでワンアウト。センターを抜けた当たりをリリカ・アンジュ・マイちゃんとつないで、

最後はマイちゃんがライナーを追いかけてタッチアウトにしました。大会直前のランダンプレーの練習成果が出ましたね！その後、ツーベースとフォアボールでピンチを迎えますが、続く５番バッターが打ったセンターフライをリリカちゃんがランニングキャッチして０点に抑えました。３回が終わって１１対１と、予想以上の健闘です。

４回表、アンジュちゃんのバントヒットが決まりました。

４回裏、ついに泥沼にはまってしまいました。

アカリちゃんがライトフライを取ってワンアウトを取りますが、そこからフォアボールと連打にエラーが絡み、アウトが取れません。