下手なプロ野球選手より上

彼は「自分のバッティングセンスは下手なプロ野球選手より上」と自負しています。(^^)私もそう思います。

片平氏の子供の頃のエピソードをひとつ紹介します。小学校５～６年生の頃、練習前の遊びのフリーバッティングで、よく登米小学校校庭のライト側後方にある給食センターの屋根に打球をぶち込んでいました。その事を当時は監督に話しても信じてもらえませんでした！今見ても、小学生の子供があそこまで飛ばすとはちょっと考えられません。

そんな片平氏は、高校卒業後に本格的にソフトボールを始め、宮城県の選抜チームで何度も国体に出場し、長年にわたり３番センターで主力選手として活躍してきました。小学生当時は、史上最後のガキ大将と恐れられていましたが、今日はニコニコ笑顔でじっくり指導してくれます。

子供たちも、１日これだけ打ち続けたのは初めてだと思います。

齋藤監督・高松コーチ、そして普段見てるだけの私も、アシスタントでトスを投げ続けたので、足が悲鳴をあげていました。子供たちもたっぷり打ったのでとても楽しそうでした。

私と組んだアカリちゃん・ハルカちゃん・エムちゃんなどは、良い当たりを飛ばしていました。

片平氏は、小学生チームの練習後、鹿折中学校にも移動してバッティング指導して下さり大忙しの一日でした。今日は、遠い所ご指導頂きありがとうございました。

片平氏は膝の痛みも取れて、先週の大会では柵越えホームランを打ってきたと張り切っていましたので、今シーズンの冬季練習には何度か来て頂きたいと思います。( ^_^