昭和の青春ドラマの一場面

今日は気仙沼高校ソフトボール部出場の宮城県北大会の応援に行ってきました。

登米総合産業高校との合同チームで、メンバーはちょうど9人です。気仙沼高校の5人が気仙沼ホワイトタイガースの卒団生なので、応援には力が入ります。

会場は加美町にある「あゆの里中央公園グランド」でした。「そろそろ1勝してくれるだろう」と期待しながら会場へ向かいます。(^^

 

気仙沼高校SB部親の会(元ホワイトタイガース親の会)の方々が快く迎えてくれました。結局一緒に応援させて頂き、とても楽しかったです。

 

試合は、1戦目が対迫桜高校戦でした。初回は守りのミスから2点を失います。しかし、その裏気仙沼高校もみんなで打ち返し逆転です。その後は気仙沼高校がリードしながら試合を進めますが、5回コールドゲームになるかな?と思うと追いつかれるという長い試合となりました。

結局14対13という僅差でなんとか逃げ切り、勝利しました。

内容はどうであれ、先ずは新チーム初勝利ということで良しとしましょう!

 

この試合、高校の試合初デビューのココアちゃんは、4打数4安打2ツーベースの大活躍でした。大したものです。なかなか出来る事ではありませんよね!ココノちゃん・ユイコちゃんも大当りでした。初めてキャッチャーで出場したオトカちゃんも慣れないポジションでも頑張っていました。

唐桑の子、登米総合の子も含めて全員安打かな?今後の成長に期待したいと思います。

 

第2試合目は、私の母校の佐沼高校と対戦です。残念ながら11対4で5回コールド負けでした。

 

全体を通して打撃は良く打ちましたが、守備と走塁にミスが目立ちました。これからしっかり練習して鍛えてほしいと思います。

 

閉会式の途中、私は帰路につこうと駐車場に向かい歩いていると閉会式を終えた選手達がみんなで「大槻さ~ん!、オオツキさ~ん!」と駆け寄ってきました。なんか昭和の青春ドラマの一場面のような光景だなぁと思いました。(^ ^

小学校中学校から気仙沼ホワイトタイガースでソフトボールを始め、気仙沼高校ソフトボール部を復活させた子供達。まだまだ伸び代がありますので、これからも頑張ってほしいと思います。

 

がんばれ!気仙沼高校ソフトボール部!!