気仙沼中学校ソフトボール部復活を目指す!

昨夜、小5の息子に私の頭を刈ってもらい

ました。電気バリカンを6mmにセットし

頭を丸めてもらったのでした。

その頭で練習に行くと、子供達は

「大槻さんの頭、たまごみたい」

「ゆでたまご」

「ごま塩たまご(白髪が目立つから)」

「クリスタル大槻」とかみんな言いたい

放題です。

 

さて、今日は気仙沼高校に行って、高校生の

お姉さん達と一緒に合同練習を行いました。

中学生も一緒に練習したいところでしたが、中学生は、部活の練習試合が入っており、参加

出来ませんでした。

 

気仙沼高校ソフトボール部員も、1年生が

6名だけということで、危機的状況です。

さらに、経験者は昨年までホワイト

タイガースの中学生チームでキャプテンを

つとめたキョウカさん以外はおらず、

他のメンバーは高校に入ってからソフト

ボールを始めたということでした。

と言うわけで、キョウカさん以外は6年生と

あまりレベルの差は感じられませんでした。

 

練習は、マシンを使っての打撃練習など、

たっぷり時間をかけて行いました。

最後は、小学生、高校生が一緒にシート

ノックを行いました。

小学生は、高校生からの指示を素直に

聞き入れ、また、高校生にとっても、

普段とは違う雰囲気の中で、小学生に

教えながら楽しく練習出来たと思います。

お互いに、良い練習になったのではと

思います。

 

私が教えるより、子供達は集中して練習に取り組んでいたので、私は見守るだけですみました。

(^^)

 

ホワイトタイガースの6年生は、多くの

子供達が「もし、中学校にソフトボール部

が有れば入部したい」というので、今日から

気仙沼中学校ソフトボール部復活の署名

集めを開始しました。

 

震災後も諦めることなく、これまで頑張って

きた子供達の気持ちに応えることができる

ように、できる限りの事はして行きたいと

思っております。

そして、今夜偶然、篠山ソフトボール協会植野

会長さんからお電話がありました。

以前もご紹介しましたが「昨年の夏、丹南中学校

ソフトボール部は部員6名となり、廃部の危機に

追い込まれた。

しかし、保護者会が中心となり、学校と交渉の

結果、廃部を阻止し、今年の春まで相手チーム

から3人を借りて練習試合を150試合重ね、

この春に1年生5名が入部し、なんと今年の

地区大会で優勝した」との事でした。
このお話をお聞きし、私もまた力を頂きました。

 

最後まで諦めることなく、気仙沼中学校ソフトボール部復活の嘆願をしていきたいと思います。

みなさん、ご協力をよろしくお願い致します。

 

追記

昨日の試合のことで大事な事を書き忘れました。

摺沢小学校との第一試合で、もりこが柵超えの特大ホームランを打ました。

柵超えホームランは、気仙沼ホワイトタイガース創設以来、初めての事でした。

「もりこさん、すごいぞ、ナイスバッティング!」