紙コップを使った投げる練習

今日は、色々な行事が重なり、少なめの10人で練習を行いました。

 

10時の休憩後、紙コップを使って、投げる時に肘が下がらないようにする練習をしてみました。

これは、徳島の美馬さんが行っている練習です。

コップに水を入れ、通常の持ち方から手をひねり小指がコップの上側にくるように持ちます。

その状態で水があふれないようにコップを耳の横の位置に構えます。

そこから水を遠くまで投げるつもりで腕を大きく振ります。

正しいフォームで腕が振れていれば、水は、途中であふれることなく遠くまで投げることが

できるでしょう。もし、肘が下がっていると水は途中であふれ、服を汚すことになります。

なかなか良いアイデアの練習だと思います。

私が子供達の前に立ち「合図に合わせて、私に水をかけるつもりで大きく腕を振って投げて

ください!」と話すと、子供達は張り切って腕を振って水を投げましたが、自分にかけたり、

隣の子にかけたりで笑わさせて頂きました。

子供達は、「ああ、楽しいい!」「面白れ~!」「大槻さん、水をかけるからもっと近くに

来て!」とか大騒ぎになり、何の練習をしているのか?訳がわからなくなってしまいました。

 

今日の練習は、12時終了と早く切り上げましたが、楽しい練習となりました。(^^