日本一長い大会名

 

今日は「震災復興祈念・オリンピック競技復活記念 宇津木妙子杯優勝旗争奪、楽天イーグルスカップ 第5回記念三陸沿岸中学校女子ソフトボール大会 」へ参加のため、多賀城市へ行って来ました。

齋藤監督曰く「日本一長い大会名では?」と。^_^

 

開会式後、ソフトボールドリーム事務局長の伏見さんとお会いし、気仙沼での宇津木杯の事をお聞きすると、気仙沼には宇津木監督さんも来る方向で検討しているということです。

毎年本当にありがとうございます。

さて、今日の大会は20チームの参加で、5ブロックに別れて4チームで予選を戦います。気仙沼ホワイトタイガースは、Eブロックでした。

ホワイトタイガースの1試合目は、多賀城市立高崎中学校との対戦でした。

高崎さんには申し訳ないですが、練習の様子を見た限りでは「勝たせて頂きます」という感じでしたが、結果はいかに?

 

サワキの先発で試合は始まりました。

1回の表、ショートゴロエラー、キャッチャー前のバント処理エラーでいきなりノーアウト1・2塁のピンチを迎えます。

しかし、その後サードゴロ、ピッチャーゴロ、離塁アウトで0点でしのぎました。

1回裏、トップのナナミがヒットで出塁すると、盗塁で三塁まで進み、2番ココノちゃんのバントで1点を先制します。

 

2回裏にもナナミの3塁打などで2点を追加し、3回を終了して5-0とリードを広げます。

 

しかし、4回表、サワキが捕まります。

ヒットや肝心なところでのポロリとエラーをしてしまい、なかなかアウトが取れず、一挙5点を失い5-5の同点とされてしまいました。

ドロ沼とは言いませんが、沼にはまってしまいました。(T.T)

 

4回裏、気持ちを新たに攻撃します。

8番マッチャンデットボール、9番ミレイフォアボールの後、1番ナナミがセンターオーバーのツーベースを放ち、7-5とまたリードします。

しかし、5回の表、またしてもつまらないエラーがあり、3点を失い「8対7」と逆転されてしまいます。

 

そして、時間的に最終回となる5回裏のホワイトタイガースの攻撃は、4番のオトカキャプテンからです。オトカ、ユイコと連続フォアボールで出塁し、盗塁などでノーアウト2、3塁の1打逆転サヨナラのチャンスを迎えます。

ここで6番ミユキがピッチャー前にバントを決めますが、オトカが三本間に挟まれタッチアウト、更にユイコが二三塁間でタッチアウトで、ツーアウト1塁となりました。

まずい走塁によって、絶好のチャンスを潰してしまいました。(泣)

 

しかし、パスボールと盗塁でツーアウト2塁になり、7番カノンがレフトにヒットを放ち、8-8の同点に追いついたところでゲームセット。

大会規定に従い、抽選の結果ホワイトタイガースは破れてしまいました。

 

この試合を振り返ると、最終回にツーアウトからでも負けずに追いつけたことがせめてもの救いでした。ナナミの活躍・サワキの無四球は良かったですね!

 

続く2試合目は、山形県の米沢市立米沢第四中学校と対戦しました。

1回の表、ホワイトタイガースの攻撃は、3番サワキのヒットやエラーがらみで3点を先制します。しかし、1回の裏、先発のユイコはトップをストレートのフォアボールで歩かせると、ヒットにエラーにデットボールなどで、あれよあれよという間に5点を失い、逆転されてしまいます。

 

2回の表、1番ナナミの3塁打から、オトカのヒットにユイコの3塁打などで6-5と逆転しました。ユイコはヒットで気分良くしたのか、2回裏を0点に抑えます。

これまでユイコが0点に抑えたのは、私の知る限りでは初めてです。(^^ /

更にユイコは、3回も0点に抑えます。

「オイ、ユイコどうしたんだ?」(^^

4回には、この日マッチャンにもやっとあたりが出て、左中間に3塁打を放って4点を追加し10対5とします。

 

ユイコは、最終回の4回に2点は失いますが、初めて1人で1試合を投げ切り、勝ち投手となりました。今日一番の収穫でしたね!

 

これでホワイトタイガースは1勝1敗となり、明日は3位決定トーナメントに進む事になりました。抽選で負けたのが悔やまれますが、勝てる試合を勝たなかった結果ですね!

 

明日は、今日のまずかった所を修正して頑張りましょう!

みなさん、今日はお疲れ様でした。